調査の対象人物がずっと同じ所にいる、そんな時には調査をする相手同様に探偵もそこを動いたりせず待機するんです。
荒れた天気でもターゲットが１つの場所から動きがなければ当然張り込みが続くんです。
カフェ・ホテル仕事先とかになると対象の人物が留まる時間が長いですが、それでも当然張り込みを継続します。
場合によって数時間も外で張り込むこともあります。
状況次第では対象者の職場に潜入調査こともあるんです。
張り込むのには体力と精神力が重要になります。
ラブホテルへ入る光景、出てきた光景、そのようなシーンを入手してこそ、浮気調査の動かぬ証拠になります。
しかし、もしもラブホテルへ出入りしている場面を認識できる写真を手に入れても１回限りだと物証としては弱く、何枚も入手しないといけないと探偵事務所は判断しています。
調査結果次第で裁判の実施を前提としているときは、１回きりでは物証としては弱く、不貞行為として認めてもらえないなんてことが少なくありません。ですので浮気調査のときは度々そういった場面を押さえようとするのです。
不貞行為の確証を獲得するため意気込み自身で尾行に取り掛かるのもいいでしょう。しかしながら、本当に浮気してる現状を凝視してしまうと相当なダメージを受けてしまうことがあるんです。
自ら尾行などしないで探偵さんにお願いすると精神的なショックは少しは少なくなるはずです。
不審に感じて調査をお願いしますがやはり不貞行為のウラを見せられるとショックを受けるかもしれません。ただ、目の届くところで浮気をされてるわけじゃないので少しはショックも軽減されるでしょう。
パソコンとかスマートフォンとかの履歴から夫・妻が浮気をしている痕跡があるか簡単に追究する事もできます。
自分と出かけたりしないであろう所、例えば観光地やらお店のデータや、女性に贈る商品をチェックしている履歴が見つかれば可能性が高いです。
そうは言っても、PC・スマートフォンの履歴チェックで知り得たものは残念ですが裁判で浮気の物証と認めてもらえません。だから、離婚をするための裁判をするようなら探偵に調査を頼んで裁判でも認めてもらえる証拠を入手してもらうのが好ましいです。
パートナーの浮気がもとで離婚する場合に離婚調停で不利にならないために不貞行為のネタを調停に持参するのが不可欠です。
探偵に調査依頼するとお金は必要になります。
だけど、不貞行為の証拠を入手して調査報告として提出してくれますのでその物を裁判所に出すことができます。
完璧な不貞行為の物証を提示できれば良い立場に立つことができ、探偵の調査料金以上の慰謝料が手に入る場合もあります。
結婚信用調査は婚約者の身元を結婚する前に探ってもらう調査のことになります。
身の上の調査だけであれば調べられる張本人としてはあまりいい気はしないと思いますが、法律には触れません。けど調査方法により違法になります。
例えばなんですが調査対象者の敷地に侵入してカメラを設置したりすると住居侵入罪となってもちろん違法行為となるんです。
それだけでなく、場合により差別行為になるためその人物に非が無いのなら探偵によっては依頼を受けない場合がある調査です。
探偵各々における調査能力に関してです。
MR探偵、または総合探偵社TSといったような大手の事務所では、誰もが調査スタッフとして業務に就けるわけではないんです。
探偵社独自の研修制度があるのですが、探偵として欠かせないスキルをマスターするために最初に研修を受けないといけません。研修が終わり最終、探偵として大切な能力を習得したと判断された人だけが業務をこなしています。
小規模の個人の事務所においては今までの調査なんかで養った技能があると自負しているから個人で事務所を構え依頼を受けています。
なので、大手の事務所と同じように、探偵養成学校とか研修を受けてなかったとしても満足のいく探偵としてのスキルや実力を持っているということです。
けれども、個人もしくは大手の事務所に関係なく事務所が頻繁に移転するような事務所であれば警戒しましょう。
探偵に調査依頼してその結果開示される証拠は大抵、調査対象者のプライバシーに関係するものとなります。
すなわち写真です。
写真に収めるのは写真が決定的な証拠として示せるからです。
写真だけに限らず音声したものも証拠品になるんですが、音声だと一体どのように得たのか、ここが問題点となってきます。
不倫相手の家であれば住居侵入になって、もし探偵が依頼人に盗聴器またはカメラをつけてもらった場合、依頼人自身は探偵と共謀して個人の秘密を公開したという犯罪になるんです。
どちらの場合でも後に調査対象者が訴えることがあるのです。
言い換えれば調査すべき相手の敷地内じゃないなら証拠となる写真はどの瞬間でも良いという事です。
当然、ホテルに入っていく写真も証拠になるんです。
調査する相手の生活圏でプライバシーに入り込まないことが調査をするにあたってとても大事な事なのです。
1件の浮気調査に従事する探偵の数は普通2～3人です。
調査を実施する探偵の数は調査料に関係しますから、調査にあたってくれるのが1名だったら金銭面を減らす事ができます。
けれど、単独だと調査が難しいこともあります。
詳しく言うと追跡している相手がまさにホテルに入る場面で、そのターゲットの姿をちゃんと写真に入れるには適した場所というものが存在します。
調査を2名以上で実施していたら各々が連携をとりながら最適なタイミングで適度な角度から写真におさめることが可能です。
この頃奥さんの様子が変だ、まさか浮気しているんじゃないか？などと不信感を抱き始めたとしたら、探偵社に調査をしてもらうのが適しています。
この種の調査に慣れた探偵会社なら浮気している痕跡を短い期間で入手してくれます。
もしも、調査依頼するか悩んでいる場合、まず、話してみるといいです。
話しだけするだけなら料金をとらずに行っている会社も存在します。
さらに浮気調査完了後には慰謝料請求の事や離婚について教えてもらえたり、その後必要ならば、弁護士のお世話もしています。
探偵さんに何かの調査を頼んだ際、探偵が集めてくれた情報というのは調査報告書に証拠写真、証拠映像というような形式で依頼者に提出します。
委託した会社でどんな方法で依頼人に提示するかそれぞれ異なります。
ですから、契約する前にどのような形で手に入れた情報をもらえるのか聞いておくといいです。
通常だと紙面の報告書写真や動画を提示しての報告になります。
なお、報告をするのに別途費用が必要となる場合もあるため、料金のことも確かめておくといいです。
探偵事務所が請け負ってくれる浮気の調査は、調査員に張り込み、尾行を依頼することができるのです。
歩いて、場合によってはバスを使い、相手(夫もしくは妻)後ろを見つからないよう追跡し、調査を進めます。
尾行を実施することで、数多く浮気の証拠を取得できることが多いです。
しかしながら反面、失敗も増えてしまいます。
そんなわけで、尾行による調査を依頼する場合は成功報酬タイプの探偵事務所を選んだら無駄な支払いリスクをおさえることが可能です。
探偵に調査を頼む場合、その探偵が社会的信用のある人なのかどうか、ちゃんと把握しておく事は重要です。
ひとまず確認しておくべきは事務所の住所です。
探偵に調査を委託する際には、実際に会って話をするわけなのですが、そういった場合に一体どの場所で話すのか、その点が大事です。
万が一、先方が喫茶店で会う事を希望されるなど事務所に招待しない場合には、実際、探偵社はあるのかどうか疑念を持った方がいです。
専門家じゃない人が追跡調査をする際、調査の手段が法律に触れてると解釈されてしまう場合もあるんです。
法律違反でなくても尾行相手に尾行がバレるとストーカーだと判断されて告訴されてしまう恐れもあります。
追跡は相手に告訴される可能性もありますが、違法行為とは言えません。けど、相手の家の中に忍び込んだり、盗聴器とかを置くことは完全に違法行為です。
探偵だったらどういったことが違法になるのか理解しているから法律に違反せずしっかり調べてくれます。
探偵社で依頼される件数が多い素行調査、いわゆる尾行調査ですが不貞行為の調査だけでなくその他の調査の際も使用されている調査法です。
素行調査を頼むと配偶者・家族、社員などの対象人物の行動、行った場所に時間、それに誰と待ち合わせ一体何をしていたかを実に詳しく調べ上げてくれるので、不正行為、浮気を行っていないか明確にすることが可能なのです。
話をするだけならば無料であることが多いですからなんとなく信じられないなと感じることがあれば躊躇せず探偵事務所で相談を聞いてもらうのがベストです。
探偵においては一般的に、玄人や素人という扱いがありません。探偵には資格がないです。
つまり、誰であろうが、経験に関係なく思い立ったらすぐに探偵を名乗ることができます。
従って、なりやすい仕事といえるんです。
探偵事務所を開くためのハードルもあまり高くないということです。
資格はないので、探偵事務所に調査を頼む場合は、自己判断する必要があるという事なのです。
どれぐらい安心できるところか、さらに確実に調査をしてくれるのか、これに関しては自身で調べるべきなのです。
優れた探偵社では対象から離れた地点から撮れる望遠カメラを利用する「ズーム撮影」が対応可能です。
望遠でないカメラでは調査している人物に知られる可能性もあり、それにまた画像自体が荒くなりがちです。
だけれども、このズーム撮影においては、調査対象に知られる場合だって少なくなります。
画質自体もかけ離れた所からでも撮っていても優れていて、くっきり見える物証を入手できます。
ホームページを使って調査を任せる探偵社を選択する場合、最初に確かめるのは探偵業届出証明書があるかどうかです。
2007年から探偵業を営む人に対して、法にあった調査をするように義務付けています。
探偵業届出証明書が無い場合、探偵として調査を行ったりできないのです。
探偵業届出の番号が載せられているかちゃんと目をやります。
第二に探偵会社の住所に関してもどんな場所にあるか、可能であれば一度ぐらいはあらかじめ行き建物・看板などを見ておくのが望ましいです。
探偵事務所に調査を依頼した時の料金というのは、調査のための時間×1時間あたりの単価×調査の探偵の数で計算されるんです。
例として1時間にかかる料金が五千円として調査した調査員が2名、5時間調査したケースだと5万円の費用がかかることになります。
つまり、調査にかかる時間1時間あたりの調査単価調査に当てた探偵の数のどこか一つでも大きくなると調査にかかる費用が自然と高額になります。
1時間の単価が変わらなくても調査に当てた人数が多ければ調査のお金が増すわけです。
まさか不倫されているのじゃないか？なんて感じた際に自分が尾行調査して浮気・不倫のうらをつかむことは正直あまりおすすめできません。裁判所で使える証拠には規則などがあるのです。
裁判所で使える証拠を確実に得るのは浮気の調査に長けている探偵とかでないとすごく難しいのです。
そしてまた、浮気・不倫の証をとることに躍起になるあまり法律に触れる追跡調査をしていた、そのせいで逆に相手側から告発されてしまう、なんてケースもあります。
浮気の調査の専門でもある探偵さんなら法律を破る尾行調査をすることはありませんので探偵さんに託せばこういったことは予防することができます。